脱脂不足

脱脂不足

サマリー

・脱脂洗浄が不十分な場合、メッキ不良や外観不良が起こる。
・メッキ不良や外観不良は、洗浄剤の溶解力不足や液寿命が原因であることが多い。
・洗浄条件を見直すことで残留油分を除去することができる。

脱脂不足について

金属部品の脱脂洗浄において、油が十分に除去できず、表面に残留する現象です。金属表面のベタツキや、干渉縞ができるほど残る場合から、次工程でのハジキや濡れ性の違いでようやく確認出来る場合まで様々です。洗浄剤の溶解力不足や液寿命が原因であることが多く、外観不良やメッキ不良などのトラブルを引き起こします。

解決策

・脱脂洗浄剤 パインアルファST-100CAを使用する
・洗浄時間を延ばす、洗浄温度を上げる
・超音波の出力を上げる
・洗浄剤とリンス剤を全量交換する