乾燥シミ・ウォーターマーク

乾燥シミ・ウォーターマーク

サマリー

・アルミ、ニッケル、鉛等の金属素材を洗浄した場合、水リンス後の水滴に金属成分が溶出し、乾燥シミとして残り易い。
・乾燥前に十分に液切りをしたり、アルコール系やフッ素系のリンス剤を使用することで抑制できる。

乾燥シミ・ウォーターマークについて

アルミ、ニッケル、鉛等のイオン化傾向の高い金属を含む素材や合金を洗浄した場合、水リンス後の洗浄物表面に残った水滴に対し、イオン化傾向の高い金属成分が溶出することで発生します。液きりが不十分で水滴が残った状態で加熱乾燥すると金属成分の溶出が促進され、水が揮発すると金属酸化物がシミのように残り、外観不良のトラブルを引き起こします。(金メッキの変色の項も参照)

解決策

・最終リンスの温度を下げる
・加熱乾燥前に液切りを行なう
・アルコール(パインアルファ ST-550)、フッ素系溶剤、等の金属と反応しにくいリンス剤を使用する
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