対リジッド基板Ni-Pd-Auめっき ボール搭載用フラックス

 

背景
現行フラックスではんだボールをNi-Pd-Auめっきリジッド基板に実装した際、実装されるはずの箇所にはんだボールが実装されていないミッシングボール不良が頻発していた。
解決方法
フラックスの開発に当たり、印刷時に必要十分な量のフラックスを確実に供給できるようフラックスの物性を適切に調整した。
効果
印刷時に必要十分な量のフラックスを安定的に供給できるようになり、ミッシングボールを大幅に抑制することができた。
採用製品
WHP-123
      現行フラックスで実装した時の様子         WHP-123で実装した時の様子
            イメージ                 イメージ